GIU主催、「E音選手権」に挑戦してみました。
E音選手権、やってみました。男の子ってこういうのが好きなんでしょう? #E音選手権 #月イチGIUギターコンテスト #ギターイノベーション大学 #GIU #エフェクター #エフェクターボード #シューゲイザー #試奏家タロー pic.twitter.com/YdP8qrI37T
— 試奏家タロー (@shisouka_taro) 2021年1月17日
いつかきっと誰かが手を出したであろうシューゲイザーテイストです。先手必勝!
鍵を握るペダルはBehringer"Digital Reverb/Delay"です。
BOSSのリバーブ機種RV-3のコピーモデルなのですが、RV-3の方はリバーブ音をびちゃびちゃにかけると、音量がとてつもなく引っ込むのです。
一方こちらは、仕組みが多少異なるのか、びちゃびちゃにかけるとその分音量が増していきます。非常に使い勝手が良いです。
原音に対してリバーブ音が勝つようなセッティングにしています。
原音を無くしてしまうことも可能なのですが、そうするとバッキングの頭が見えなくなってしまい、音楽として成立させるのが難しくなってしまいます。さじ加減が難しいです。
ポイントは「リバーブびちゃびちゃ+歪みの前に置く」こと。
リバーブの後に歪みを置くと、リバーブの残響に対して歪みがかかり、得も言われぬローファイ感が立ち込めます。「いかにノイズを引き立たせるか」という、シューゲイザーならではの発想かもしれませんね。
久々にシューゲイザーサウンドを出してみましたが、やはり面白いですね。
もともと大好きなジャンルなので、なにやらマイブームが再燃しそうです……。
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